あの子は海の匂いがする

黙ることを覚えます

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アイニ―みたいな関係だったなあとクリープハイプを聴いてて思う。

大好きなクリープハイプ、新しいアルバムをようやく聴けた。

一年前は何だこの声って嫌いだったのに今となっては大好きとか言って。

この曲はあの人の歌だとか、自分に重ねちゃったりとかしちゃって。

あーきもいなあって思いながら、尾崎世界観は私のために歌ってないのに、自分に重ねちゃうとかきもいなあって思いながら、それでも重ねちゃってもうやめられないとまらないカルビーかっぱえびせん状態。

素敵です、好きです。

 

何かもう冬の寒さとか、好きな人のこととか、大抵の思うことは全部曲にされてて、だから別に今更何か言うこともなく、個性の消失を感じる。個性とかないよ。

ほんと、自分の未熟さと先人の偉大さを感じます。

 

私の感性も何か、そういう今までに得てきたもので出来上がってて、そこから何か新しいものを生み出すとかもう、至難の業で。どれだけセンスがいいとか言われても、こういう文字の羅列だって、きっとどこかの誰かさんがとうに生み出してるもんなのだろうし、それを珍しがって褒め称えてくれる人達は単に見てる世界が狭いだけなんだと、喜ぶ反面少しだけ思ってたり思ってなかったり。

 

でも本当に、世界は広いからもっといろんなものを見聞きしないと、豊かにはなれないし何者にもなれないし何も生み出せない。

どこまでいけるかな。どこまで生きていけるかなあ。

 

 

 

あ、髪の毛染めたんです。

秋から冬にかけて、いっぱい髪の毛染めてる。

髪切りたい。ベリーショートは正義だよ。